置キ去リポエム


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アナタの心の詩

ぜひ置いていってください。++++++++──††

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12/12(Tue) 18:48
甘いもの召しませ X-終-
レム

苦言の中に潜む
あまやかな睦事
たわいもなくて
すぎゆくときを
憂いてゆくから
甘いもの召しませ?
どうか答えのない
夢の中で朽ちること
戸惑いながら
繰り返していく
狂おしいながら
優しいまでに痛い
知りたくないことを
閉じ込めることは
永遠には無理だわ
でもね甘いもの召しませ
あちしには一時の情
あんたには一時の欲
利害が一致している
対価を支払ってえる
甘さに触れるには
残酷な砂糖になること
それも狂喜とは一重
そしてあちしには似合う
そして今夜も甘いもの召しませ
それがループするのも
それもまた夢の中の欠片さ
あんたの甘いもの召しませ
差し出す対価はどんな蜜を孕んでいるんだい?
罪こそ甘さの醍醐味だえ?

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12/12(Tue) 18:34
甘いもの召しませ W
レム

残像へと応える
聞こえますか
聴こえますか
私の激情が響く
歌うような
そこのない奈落へ
落ちてなお探す
貴女の甘い声が
悲痛のように独りに
(涙)をつくり
貴女を囲っている
だぁーれにもあげない
私だけの貴女を
私だけがみている
それだけでなにもしない
微睡みが苦しいから
貴女の夢に渡れない
貴女をおもうたびに
甘すぎた感情が爆発する
甘露の毒彩色にとう
どうせ夢から覚めない
貴女を奪うなら
さめなくてもいいの・・・
甘いもの召しませ?
毒に侵されていく狂喜
でも、胸やけがする
何て泥々としていく
妄想を数多にすてても
耐えはしない
かくれんぼしたのは
貴女を捕らえるため
でも、私はかくれたまま
貴女を見続け戸惑い
囚われて露と消えていく
玄雄の中でも影もない
まるで幽霊のように
実体のある宵に潜み
一時の甘いもの召しませ
どうせ私には貴女しか挑めないから

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12/12(Tue) 18:23
甘いもの召しませ V
レム

空から流れていく
甘いもの召しませ?
夢を流していく
そんな可能性を
檻の中でも捜したの
囚われたこころ
捕らわれたぼく
天と地の狭間で揺れる
そっと降れていく
温度の寒暖差の激しさ
甘い夢に気だるい夢
色々あるけれど
密にあふれた可能性
覗いた一夜ひとやへと
たどる旅におもう
唯そこにいないのに
夢(もうそう)へと
落ち着いていくように
微睡みが甘い感情へ
甘い快楽へと満たし
独りを忘れたかった
今でも再生できる
貴方の声が響いている
それは可能性の何処かへ
かくれんぼしたあなた
待っているまっている
疲れてねむれるように
淡い極彩色に溺れて
忘れないことを望む
そんな甘い痛みと咎が
ぼくをうみだしている
ぼくを構成している
そんな純情の幻影の呟き

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12/12(Tue) 18:09
甘いもの召しませ U
レム

宵知れて再び
生まれ直しても
お側にへと
恋従う貴方に触れあう
感情が爆発する
低反発な脳内思考
甘く痺れてその先
禁忌(タブー)が身悶え
うまくいかない時々
ちょっとの優しさに
甘く溶け合う
無邪気な妄想価値
上昇するにつれて
蜜蜂のように
貴方にだけ甘えて
密をねだってしまう
貴方が誰をみても
一時の苦さは
それはまた快楽
甘さの中にある毒は
私に孤独に戻ることを
密のあわれに
赦されて見たかったの
唯貴方が幸せ
そう願うことこそ
甘いもの召しませ
優艶の箱庭で戯れる
遊ぶほどに心永久へ
盲目な執着の夢へ
旅を繰り返しながら
足掻いて生きるのだ

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12/12(Tue) 16:58
甘いもの召しませ T
レム

毒に溶かされた
口に苦いほどに
忘れさせてくれ
唇辿っていって
届き触れあう心
引かれ会う恋情
砂糖にひたして
みつめていたい
甘いもの夢見て
宵に紛れこんで
一夜ひとやへと
運ばれる密の量
快楽より満ちて
今本能にちかく
甘いもの召して
残像から内蔵へ
甘い思考が狂喜
嗚呼満たされろ
困惑の儘にゆく
行方のしれない
ただのもうそう
甘い蜂蜜よりも
甘美にうまれる

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04/27(Mon) 04:09
指と指


忘れないのは
君の冷えた手
ずっと昔に繋いだ、指と指

流れた時の分だけ
重なった別々の記憶と
痛い、痛いほどの想いの欠片

忘れて良いよと綴った夜
鏡の中にうつった私は
右手の指を眺めてた
笑おうとした顔が、歪んでた


@@@@@
スペースありがとうございました!
ひねくれ言葉ですみません。


HP
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02/07(Thu) 03:34
暗闇の迷路の先に.


真っ暗な迷路

暗く怖く不安が積もって
歩く事が恐ろしかった

見つけた光が眩しすぎて
突き放した事もあった

真っ暗な迷路に飲まれる事を
望んだら、

光の正体が君だった事をしった。
人生と言う迷路
君となら、一緒に歩いて行ける

真っ暗な闇と言う
現実が襲ってきても、
君のためなら、頑張れる。


だって、それが、
愛だって分かったから。

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03/09(Tue) 23:47

久猫

君が与えてくれた

ぬくもり
優しさ
愛情

どんな時にでも…

励まされてきたから…

今があるんだって思える

だから今を大事に行きたい


HP
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02/19(Fri) 18:41
蝶碕

きっとまた巡る
あの日

何度も何度も

寒い季節と
暑い季節をまたぎ
また

何度も何度も

何度も何度も

私の元へあの
辛いときが巡って
くるのだろう

同じ位
辛いと幸せが

何度も何度も


即興詩op.1-12


HP
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10/22(Thu) 09:03
fake
em



無秩序に身を任せた街



消える事ない争いと
見せかけだけの繁栄が
哀しい調和を繰返す



深紅に染まる大地は
揺るぎない正義の為?
漆黒に包まれる空は
愛する者を守る為?



歪んだ世界を見下ろす丘で
両手を広げた基督が嘆く


HP
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