長編
□誰かが背中を押したとき1
1ページ/4ページ
葉っぱが赤や黄色に色付き始める季節の、良く晴れた土曜日。
紅葉が目立ち始めた山奥に、乱馬とあかねはいた。
それぞれ大きめのリュックを背負い、
普段は人が入らない様な獣道を通り下山していた。
何故2人が山奥にいるかと言うと、話は今朝にさかのぼる。
→
次へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ