オフ会レポート

□オフ会特別編5
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夜9時に出発、高速道路を使って夜10時に京都みなみ会館に到着。
アブジェ界隈共通LINEで東京会場の様子をチェックしつつ、10時半に入り口に整列。
ここでハヤタさん・城村さんと対面。


11時、トークショー開始の前に同日に行われていた「帰ってきたウルトラマン上映会」のゲストだった菊地英一さんが飛び入り参加&3分トークショーに。

(シーゴラス回に出演。
ウルトラマンジャック…ではなく、新マンか帰りマン。
一番辛かった撮影は、股間の炎上と感電。撮影時は火薬の制限がなかったので火薬が凄かった。
エースにも誘われていたが体調不良で断念。
3分の戦いに4日かかる。)

最後に「サインはV」とウルトラブレスレットのポーズで〆。


改めてゴジラ誕生祭開始。
藍とも子さんと高山由紀子さんが入場し、トークショーに。

(メモ:「メカ逆」は本多監督より前にプロットを書いていた。
内容もほぼ一緒で、本にした所本多監督に気に入られ採用に。ラッシュで自分の名前を見て感激したが台詞に恥ずかしくも。
桂の目の発光シーンは本多監督が脚本を自然に直した。藍さんがやってくれて良かったと太鼓判。
藍さんデビュー作はウルトラマンレオ。隊員服でオーディション。スタジオは走って十分くらいだった。本多監督からはあまり笑わないようにくらいしか言われず、休憩中もなるべく役になりきった。
ラッシュはレオで馴れてはいたが、メカゴジラの登場シーンに衝撃。本多監督が作品のテンポを教えるためにゴジラの真似をやっていた。藍さんをレオの隊員ではなくキャラクターに似合った人だと見抜いてくれていた。
劇中の普段着は店で買って撮影終了後に貰ったが、赤い服は貰わなかった。お気に入りは縞の服。
高山さんは元々特撮を見ていて、死んでもいいと思ったくらい嬉しかった。
タイタン(チタノザウルス)は最初二体いて、合体する予定だったが一匹に。現場ではじめて見て「メスだ!」
藍さんはゴジラは見た事がなかったが、モスラが人生初の映画だった。本多監督こだわりの「きょう↑りゅう↓」はそのモスラが初出で、メカ逆まで使われなかった。
佐々木勝彦さんは声優になって以後ずっと藍さんと共演したかったそうで、アメリカのイベントで実現。メカ逆Tシャツを来たアメリカ人から「カツラ!」と4日間言われ続けた。
「真船桂」の名はスルリと浮かんだ。
名前がスルリと決まったシナリオは上手くいく。
イチオシ場面は桂の死亡シーン。
あの手術シーンは知らずに撮影し、アフレコシーンで初めて知った。中学2年生の親戚に驚かれた。

‐この辺りで0時に。サプライズでゴジラ咆哮。藍さんも誕生日!‐

「メカ逆」は今でも通用する脚本、キャラクター。機械は涙を流さない。1975年当時の世界観が今でも伝わる。
昔はゴジラの名で笑われて恥ずかしかったが、今は誇りに思っている。)


トーク終了直後、怪獣酒場にも来ていたらしい真船博士のコスプレファンが壇上に連れだされる。
木原さん曰く「格好はいいが演技はダメ!」
続けてサイン&握手会が行われ、川北監督ポスターを買い、1時に「メカゴジラの逆襲」上映。
昭和二期としては異質だが、昭和シリーズの幕を引くに相応しい、今の世にも伝わる悲哀ある名シナリオ。
低予算ながら特撮も派手で、劇場で見ると迫力が増す。
藍さんと高山さんのクレジットで拍手。


2時半、「メカゴジラの逆襲」上映終了。
ここで母が車内での仮眠に向かい、「×メガギラス」上映前に坂井孝行先生が登場。
スタッフの中にずっといたとの事で、以前発売されていた「ヤングエリートバッグ」の販売には紆余曲折あったらしい。
3時に上映開始。坂井先生はその間ひたすらサイン。
これより前に9月の「超大大大全集」の手塚監督トークショーに参加していたので、今まで以上にのめり込めた。
初監督にして、ゴジラを撮る為に監督になった手塚監督入魂の快作。ここまでやりたい事をやって面白くまとめているのだから、やはり手塚監督は凄い。


4時40分頃、「×メガギラス」上映終了。
坂井先生手渡し会も同時に開始し、母が帰って来る。
5時、「VSデストロイア」上映の前に「京都映画祭ナイト5」のラインナップの発表と、今回欠席したと思っていた皇さんとまさかの遭遇。
念願のスクリーンで観る「VSデストロイア」だったが、睡魔が容赦なく襲って来て何度か寝てしまう。
だが終盤は目が覚め、メルトダウンのシーンは久々に泣きそうに。
誰が何と言おうと、「VS」ゴジラサーガを最高の形で締めくくった傑作。


7時前、上映終了。
坂井先生の色紙争奪じゃんけんが行われるも、初戦敗退。
帰る前に京都映画祭ナイト5のチケットを買い、城村さんと皇さんをアブジェLINEに誘う。
無事に入って頂き、ハヤタさんも含めて別れを告げ、帰路に着く。
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