□ターミネーター2(アクション)
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元々B級映画だった1作目がヒットし、結局3部作にしちゃったコレ。あ〜やっちゃった。2作目で止めときゃいいのに。
てかサイボーグ、作追うごとに歳とりまくり(そりゃしょうがないがな)ま、それはいいとして。


もう有名作だから私が語る必要もないような感じですが、あえて。好きなのでvV

未来では機械対人間の戦争が起きている世界。1作目は、抵抗軍リーダーの母親であるサラ・コナーを抹殺しに、ターミネーターと、彼女を守る抵抗軍兵士が未来から送られてくる。
これによって2作目への伏線が張られているが、ま、自然な流れだと思うので有です。
伏線とは、サラの子であるジョンを抹殺しに、またターミネーターを送れるて事で。つまり続編作る気マンマン。監督的には売れたら作ろうかなって感じなのでしょうか(笑)


そして2作目、今度はジョンを殺すターミネーターと守るターミネーターが送られてきます。ちなみに機械軍はスカイネットっていうんですが、そのスカイネット側のターミネーター役をしているロバート・パトリックが男前です。いい尻してます(そこか!)

ところで監督ってジェームス・キャメロンだっけ?あ〜またド忘れ。タイタニック作った監督さんと同じ人です。監督ごとにご贔屓な俳優がやっぱりいるようで、本作ではジョンの義母役の方が他作にも沢山出演されてます。
ちなみに義母役の方のエイリアン2でのバスケスが超好きです。エイリアンシリーズも2作目がオススメ。出来れば1を観てから2を観ると、主人公リプリーの成長ぶりが分かります。ついでに1の監督は違う人です。て話それた。
2のよい所は、1からの伏線を巧く生かせてる事。観る側を「あ〜あの時の!」とか思わせて、また1を観たくさせる辺りは流石!
また社会状勢もきちんと背景に置いている。家庭内での暴力や、子供に感心のない親。ターミネーターについて語るサラの言葉が重いです。
前作ではとにかく恐怖の塊だったシュワちゃんとジョンの会話も楽しく、少し切ないです。そのターミネーターとジョンの交流シーンをカットしてない「完全版」を観た方がいいですよ。
とにかくドラマもアクションも良いのです。

1では普通の女の子だったサラが、逞しく強い、だが脆く儚い女戦士になっていた所がかなり好き。サラが出てきた最初のシーンで、私は釘付けになりました。女優さんはリンダ・ハミルトン
また、サラを助ける未来の戦士でジョンの父、カイルも男前です。あ、この人もエイリアン2に出てます。ヒックス伍長です。
ジョン・コナー役のエドワード・ファーロング。彼は当時凄い人気でしたね-。日本ではカップヌ-〇ルのCM出てましたが、何であんなCMにしたのかまるで謎。黒タイツ!(知ってる人いますか)

スカイネット側ターミネーターT1000(だっけ?)液体金属な彼。発想が凄いよ全く。
液体ですよ!他人の外見・声までコピッちゃうのですよ!彼のサイボーグ顔演技はとても良いです(色んな意味で)ロバート・パトリックは今ではロドリゲス一家ですね。ロバート・ロドリゲス監督映画によく出てます。スパイキッズとか。

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