絶対可憐チルドレン

□女の姿
1ページ/2ページ

ザ・ガイズは任務のため徹夜をしていた。


「ふぁ…」


「こら寝るな兵部」


「だって現れないじゃん。出たら起こしてよ」


「駄目だ。寝たら起きんだろうが」



任務の内容は、レベル5のセクハラおやじを捕まえるとの事。


その男は夜、
女性を狙い襲うため
皆迷惑していた。


なので今兵部は大人の女性になっている。


髪と瞳はそのままの色で腰まで伸ばし顔立ちを少し変えている。


夏なためブラウスからピンクの下着がうっすら見えていた。皆本は見ない様に目を反らす。


兵部は眠たそうにうとうとしていた。


「よ〜!飯買って来
たぜ ー」


「サンキュ」


賢木は近くのコンビニへ行きご飯を買って居た。

「ほらよ兵部」


「…」


渡すが兵部は受け取らない。必死に瞼を開け様としている。


「限界か。コーヒーでも飲んで目覚ませ」


「ん…」


缶コーヒーのふたを
開け飲む。


「苦…味なぃ」


「そりゃブラックで無糖 だからよ」


「微糖にしてよ」


「しょうがねぇな」
無糖を受け取ると微糖の方を渡した。受け取った方を賢木が飲む。


「皆本は無糖で平気
だよな?」


「ああ」


食べ終わり見回りに兵部を歩かせた。


「お姉さん待って」


「はい?…わっ」


「ひひ、胸大きい
ねぇ」


「嫌っ…皆本、賢木!!」

「了解!!」


「ザ・ガイズ、兵部京介、賢木脩二解禁っ」


こうしてレベル5のESPを逮捕した。


「お帰り皆本ー」


「ただいま」


薫達はバベルに泊まっていた。


「なんだよその女!!」


「ま、待て彼女はっ」


「サイキック〜」


「がはっ…」


朝からこれはキツい。


「なんだぁ、京介なら京介って言ってよ」


「言う前にお前攻撃してきたろ」


「てへ♪」



すると兵部は皆本へ抱き着く。


「ひょ、兵部///」


「皆、本…も、だめ…限界…んっ」


なんともいやらしい台詞に赤面する皆本と薫達。

「しょうがないな
…ほら」


皆本はしゃがみおん
ぶさせた。


「ちょ、皆本、後ろパンツ見えそうだよ」


「なっ…」


短いスカートをはいてるためピンクのパンツが顔を出す。


「うひょ〜綺麗なお姉さんのパンティ♪」


「やるなぁ皆本主任」


「わっ、見るなぁー」


欲望丸出しの男から逃れるため急いで待機室へ戻った。


「ふあぁ…俺もう
寝るわ」


「ああ」


ん?待てよ……。


「兵部、元に戻ってから寝なさい!!」


「もう寝てるぜ?」


「なら賢木、お前が
どっか行け」


「やだよ〜もう寝る」


「じゃせめて服着て
寝ろーっ」


部屋にはベッドが1つしかないため、つまり女性と一緒に寝る事になる。

「そんな深く考えんなよ。兵部だぜ?」


「うっ…わかってる」


「このまま寝かせる訳にはいかねーよな」


「あ、コラ!」


賢木はニヤニヤしながら服を脱がす。


下着だけとなり、その上から寝間着を着せた。


「にしてもいい女だ
よな」


「手出すなよ?」


「皆本だって我慢し
てるくせに」


「うるさい寝ろ」


「へーへー」


兵部を真ん中して
眠る……。



「ん…ぅ」



ね、眠れない…。

ふと隣を見る皆本。


「何抱き締めてる賢木」


「いいじゃんかよ」


兵部を裸の賢木が
抱き締めていた。


「胸柔らけ〜」


男の本能がむき出しになる賢木。我慢出来ずに脱がし出した。


「おい!!」


「うるせー」


パンツとブラを脱がし唇を奪う。



「んっ…んぅ…」


指で中を慣らしていく。


「んぁっ…は、あ…」


ぐちょぐちょという音に皆本は赤くなる。


「皆本も興奮してきてんじゃん?」


「仕方ないだろ…僕だって男なんだから」


皆本も一緒になった。


「嫌…眠い…寝か
せて」


「これが終わったらな」

「あんっ…や、…そんな突いちゃやだ…ぁ」


「皆本のしゃぶって
やれよ」


「んむっ…ん」


「ごめん兵部」


眠いのに眠れない…。


「ああっ…あ、あん」


「くっ、出すぞ」


兵部の中へ吐き出すと皆本とかわる。


「やん、皆本…」


「愛してる兵部」


キスをしながら腰を
振る皆本。


「あんっ…も、だめ」


「僕もイクよ」



皆本と賢木のが中に放たれた…。


ぐったりと眠る兵部。

暫く起きそうにな
いな…。
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ