絶対可憐チルドレン

□文化祭
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文化祭でバベルと一緒になる。


今は皆本と2人きりの兵部。


手を繋いで展示
されたクラスを見回っていた。


「恋占いだってよ?入ってみよ」


「ああ」


腕を組んで中へ
入る。


「見えます…貴方達の相性はとても良いでしょう。彼氏さんはもっと上へ行くと良い…とのアドバイスです」


「あ、ども」


皆本と兵部は部屋を出た。


案外当たってるかもしれないな…。


「今夜、しよう
か兵部」


「皆本君…」


2人はカアァと赤くなった。


「そ、そういえ
ば葉達はJKの方へ行ったみたいだね。真木達とも逸れちゃったし」


「あ、ああ…。
兵部、何か食べに行こうか」


「うん!」


小腹が空いたためお店へ向かった。


「ほら、あーん」


皆本はタコ焼きを
兵部へ食べさせる。


兵部は皆本へクレープを向けた。


「あ、皆本君生
クリームついちゃったね」


「ん?」


兵部は少し背の高い皆本へ背伸びをし、舌を出してペロリと舐め取った。


皆本は赤くなる…。


「兵部」


ああもう!!
可愛いすぎるよ…。


「愛してる、兵部」


「んっ…皆本君」


皆本は兵部を引き寄せキスをした。

〜END〜

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