絶対可憐学パロ

□恋人
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またしても
皆本光一が1位
…。


「またお前かよ」


「賢木も変わ
らず3位だな」


親友の賢木と
張り出された
結果を見に来て
いる僕達。


「2位はお前の
彼女の兵部か」


「そうだな」


いつもわざと
2位を取っている
としか思えな
かった。



お昼休み、
屋上で恋人と
親友と一緒に
食べる。


「なぁなぁ、
何処まで進ん
でんだよ」


「ごほっ」


「大丈夫?
皆本君。
はいお茶」


「ありがと」


兵部が皆本へ
お茶を渡した。


「にしても本当
綺麗だよな京子
ちゃん。顔よし
頭よし、スタイル
良しだもんな」


「…褒め
たって何に
も出ないから」


「ああん、
俺にも手作り
サンドイッチ
食べさせて下さい」


「しょうがないな」


兵部は賢木へ
お弁当箱を渡す。


「うめぇ〜♪
こんないい彼女
持って幸せだよ
な皆本は」



「うっ…」


赤くなり皆本は
照れた…。


放課後、兵部は
皆本の家へ寄る。


ペットの犬も
兵部に懐いて
いた。


皆本の両親は
よく海外旅行へ
出掛けいるため
家を留守にして
いる。



そのため一人
暮らしの兵部は
皆本の家へ泊まる
事が多い。



「くすぐったい
トルテったら」


「ワウーン」


「あっ…何処
舐めて…」


トルテは兵部の
足の間へ入り、
白い股を舐めて
いる…。


この糞犬!!…。


「こらトルテ!」


「クゥーン」


主人の皆本が
トルテを離した。


「もうすぐで
夕飯出来るから」


「うん…でも
私作りたかっ
たなぁ」



「クス。兵部は
お弁当お願い出
来るかな?」


「わかった」


皆本は兵部へ
キスをした…。


離れようとした
が兵部が離して
くれない。


「兵部?」


「まだして
たい…」


皆本は赤くなる。


鍋が沸騰する
まで…。


「ン…ん…」


ソファの上へ
押し倒す。


首や胸へキスを
落としていった。


でもまだ…最後
まではしない。


今のとこキス
で止まっていた。



ギュッと互いを
抱きしめ合う。


「ごめん」


兵部は皆本の
謝る理由を知っ
ている。


「ううん。
でも、学生
終わるまで
にはしたい
かも…」


「わかった」


それまでは
キスだけ…。


「あ…お鍋」


「あっ!!」


皆本は慌てて
火を止める。


すると後ろ
から抱きしめ
られた。


「愛してる」


「僕もだよ」



皆本は兵部の
手を握った。



〜END〜

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