絶対可憐チルドレン

□僕らはESP.2
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抱き締めたい。抱き締めてペロペロしたい!!


「よー兵部!起きたか」


「先生」


「んじゃ健康チェックな。そこ座れ」


ゲームをやめてソファへ座る兵部。

賢木は私服の上から白衣を着る。


「んじゃ服脱げ」


「おい賢木、君は触れただけでもわかるだろ」


「冗談だよ」

ちっ…皆本め…。


それにしても兵部の奴、エロすぎだ。


賢木はゴクッと喉を
鳴らす。


「少しだけ」


「え?」


賢木は兵部を押し倒しキスをした。


「ちょっ…」


「好きだ」


「んむっ…ん」


首筋を舐めキスマークをつけた…。


「こら貴様!お前だけずるいぞっ」


「なら真木もする?」


「う…」


真木も我慢出来なくなり賢木と同じ事をした。


「すみません少佐」


パソコンへ集中している皆本は周りの音が聞こえない。


「皆本さんいいの?少佐食べられちゃうわよ」

「え?」

紅葉に呼ばれリビングの方を見る。


「こら何をしている!」


「皆本ばっかずるい!いいじゃねーか」

「いいから離れろ」


兵部をテレポートして賢木の腕から脱出させた。


「大丈夫か?」


「うん…でも見える所に跡が」


これじゃ髪をおろしても見えてしまう。


「賢木、罰としてトイレ掃除一週間だ」


「う…。だけどよ、皆本ばっかずりーよ。毎晩一緒に寝てやがるし!ちくしょーっ」


賢木はバンッと熱意よくドアを閉めた。


「はぁ…」


子供かあいつは…。


「でも先生の気持ちもわかるわ」


「紅葉さん?」


「私だって少佐を独り占めしたいもの」


それはここに居る皆同じだから…。


賢木に後で謝ろうと皆本は思った…。


「京介それ何?」

「蚊にでもさされたん?」

「いや…」


学校から薫達が帰って
来た。


「その…賢木、ごめん」

「…」


皆本は賢木へ謝る。


「君も兵部の事」


「ああ好きだ。悪い
かよ」


「悪くない」


どうしたら仲直り出来るのかな…。


「なら俺も兵部を愛していいか?」


「っ、それは」


「出来ねーって言うなら一生このままだな」


「…わかった」


ごめん兵部…。


今宵は賢木も混ざり兵部を愛す。


「何で先生が?」


「兵部…好きだ」


「え?…」


「ごめん兵部、賢木の気持ち、止められなくて」

賢木はバスローブ姿の兵部をキングベッド押し倒す。


「や、先生?!」


「好きだ…愛してる」

見つめられ赤くなる。


「み、なもとく」


「僕も居るから大丈夫
だよ」


「んぁ…あ」


兵部は2人に犯された。

「やぁ…あ…あ」


バックから攻める賢木。
一度放った
精液は兵部の中で自ら出した物と絡み合う。なんとも心地良い…。


「ああん…ァ…あン」


「兵部…すげ、いーぜ」

皆本は椅子へ座りドリンクを飲みながら2人を見ていた。


「賢木、程々
にしろよ?」


「大丈夫だって、俺はサイコメトラだ。兵部の限界はわかる」


「アン…ああっ…あ」


「それに、いい所もな!」

「ひ、ああああっ」


賢木は再び兵部の中へ吐き出した。


「ふぅ…ほらよ皆本」


「あ、ああ」


交代して今度は皆本が兵部の中へ埋まる。


「気持ちいい…」


「んぁ…」


今度は兵部を寝かせ足を折り曲げ抱き締めながら皆本は動いた。


「くっ…」


「あんっ…ああ、あ」


「可愛いよ、兵部」


も…だめ、限界…。


「皆本、限界だとさ」


「わかった」


ラストスパートをかけて皆本は抜き差しを速めて行く。


「ああっ…あ、あ……っ、ああああーっ」


皆本は兵部の中へ出した…。


「ハァ…ハァ」


意識を失う兵部へキスをして引き抜く。


「満足したか?賢木」


「ああ…。でも俺も兵部を愛すからよ」


「へ?」


「ま、2人で愛していこーぜ!」


「はああああっ?!」


これで終わったかと思ったのに…。


これからは2人で兵部を愛して行く事になってしまった…。


〜2.END〜
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