歌詞。

□残り火-eternal BED-(新→高)
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この部屋のすみで、ずっと黙ったままでも
そばにいれば、
私達は分かりあえた


私はまだ愛ちゃんへの愛情を、消し去ることが出来ないよ






白い吐息にふたりで隠れ、
誰も知らない秘密を増やした

ふたりで過ごせば冬の夜もあたたかくて、
大好きな季節

貴女の温もりを強く感じれたから






貴女には誰も知らない私を見せた

貴女には見せてもいいと思ったの





「ガキさん」


『ん?』


「あーしの目を見て」




見つめ返した貴女の瞳を忘れない




すぐに忘れる昨日もあるし、夢に見ていた明日もあるけれど
ふたりで過ごしたあの時間を、なんて名前で呼べばいいのか教えてほしい







吐息の中に消えた貴女を、私は見付けれない

いくら吹き消しても、
視界を遮る吐息がなくなってくれないの




何も言わずに、
指を絡ませ、
深い口づけ交わした

そうして私達は、
体を熱くした


愛ちゃんの熱
今でも手に残っている気がするよ

愛ちゃんは私の熱を覚えているかな







ときめきながら飽きずに彷徨っていた

そんな夢心地
長く続くはずなかった



私は気付いてたのかもしれない

気付いてたのに…


なのにどうして私は、
貴女を好きでいたのでしょう?








最後に聞いた言葉も、
今では思い出せない

破れた心だけが叫んでた
その声のせいで耳が痛かった



“もう一度言って”

なんて言う勇気がなかった






ただぎゅっと抱き合えば、
心満ち足りてた


あの頃の二人はそれだけで良かったのに…










何が足りないの?

何が不満だったの?

何が欲しかったの?

何が不安だったの?

何がダメだったの?








私が全て完璧だったとは言わないよ

でも、愛ちゃんの事を1番に考えてたんだよ







ねぇ、何がその人と違うの?


ごめんだけじゃ何もわからないよ
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