歌詞。

□Dear...(高×亀)
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親愛なる貴女

貴女は本当にあーしを愛していますか?

あーしに貴女の気持ちを教えてよ


神様ひとつだけあーしの、
お願いきいて

寒がりなあーしをずっと抱き締めていて










大切な貴女へ

出会った時は、確か絵里の一目惚れ

愛ちゃんに逢う時間のために、バイトをやめちゃった
ギリギリの日々の中で、
2人で食べたコンビニのチキン

何しても笑ってた時期から時は経ったね

2人で居る意味って何?

愛ちゃんだって確かめたいよね?
今でも確かめあいたいよね?


たくさんケンカした
でもすぐ仲直りして、手を繋いで眠った

初めて守らなきゃって思えた人
絵里は守ってるって勘違いしてた



「おやすみハート」
貴女のメールがすごく嬉しかった
愛ちゃんから来るハートは、他のとはなんか違った




1日に何回も連絡を取り合っていたのに、何度かけても貴女の携帯は圏外


心が騒ぐ

ヤバい展開?

でも愛ちゃんの事信じてるよ
"大丈夫"と
自分に言い聞かす





『愛ちゃんを満たすよ』

『絵里が愛ちゃんを癒すよ』


なんて言葉やすやすとかけてきた数々の夜
そんな言葉に甘えた愛ちゃん

貴女に問う
一人の夜に甘えられてる?
絵里がいなくても大丈夫?



ねぇ?今でも覚えてる?

出会った冬の事を
行きたい場所
2人で書いたメモ
冬の花火大会
遊園地にスノボ、買い物


思い出は心に残るから厄介だね





『離れたくないよ』

「離れたくない」



この想いをどこにぶつけよう

これ以上好きになるのが怖くて、お互い距離を作ってしまった











なぁ絵里、知っとるやろ?
あーしが寒がりって事


ずっと抱き締めておってよ

切なくて、恋しくて、
会いたくて、言えなくて



精一杯の笑顔
泣き虫が頬を伝う



あーし、絵里を愛してる



声に出す事はできなくて














あぁ、どうか神様、
絵里の声が聞こえるのなら
愛ちゃんの心の声を聞かせてよ


想いはきっと届くはず






愛ちゃんのー‥、

絵里のー‥、


笑う顔が好きだから





走り出す2人
行き着く先は、あの思い出の場所





END

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