女体化小説
□日常?
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「ほら、来てやったぞ」
俺はノックもせずに応接室の扉を開けた。
「遅いよ、隼人」
雲雀は部屋の中央にある机に座っていて書類に目を通していた。
「それ…赤ん坊から預かってるよ」
雲雀がそう言って一息つくのか立ち上がり簡易台所のほうに歩いていった。
俺はリボーンさんが雲雀に預けたという荷物を開けてみた。
中に入っていたのは……
「それ今度着るようにって」
俺が手にしているのは女モノの水着
しかもビキニ(パレオあり)だった。
「これって水着だよな…」
「それ以外に何に見えるの?」
「いや、俺は男として生活している」
「だから雲雀のプライベートビーチに行くんだぞ、獄寺」
いつの間にいたのかリボーンさんは雲雀の向かいに座っていてエスプレッソを飲んでいた。