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□嫉妬
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大好き。
世界一…
本当…？
…あぁ。本当さ。
−その間は何だ？
なら、ずっと一緒にいてくれ
………
−その目は何だ？
地面を見つめてないで
俺を見ろよ
アレン♪
ラビ！何してるんですか？
ちょっと散歩さ
良かったら一緒にお昼食べませんか？
行く行く♪
−もやしにくっつくなよ
………この感情は何だ…？
最近、ラビのちょっとした事に苛々する
今まで気にならなかったのに
もやしと話しているだけで
キレそうだ
ユウ？
何だ……
…
−つい、ぶっきらぼうに返事をしてしまった
ラビは悪くないのに
……ユウ。
何だよ…
−また、素っ気ない返事をしてしまった
ユウ、もしかして…嫉妬してんさ？
な゛…
−つい、言葉につまった
ラビにはバレていた
意地っ張りな俺の気を知っているんだろうか…
まぁ、たまには
甘えるのもいいか
その日、俺はラビに甘える決心をした
END