6000ヒット企画 アスカガ小説!
□第一章―子供の相手をしている方が子供!?―
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クララが来て数日が経った。
クララはもう 私たちの家族同然だった
幼稚園に通わせたり お昼寝をしたり 夕食を食べたりと
忙しい毎日だったが 幸せだった
アスランが帰ってくると クララは必ず
「アスラン兄様!」
と 抱きついてくる
そんなクララに少しばかり 妬きながらも
「お風呂沸いてるぞ!」
と 風呂に入らせるのが 私の仕事。
その間に 私は夕食の支度をし 上がってきたアスランとクララと3人で食事をする
そんな 毎日だった