□恋の道のり
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事務員の私は伊作の頼みで医務室で怪我人の手当ての手伝いをしていた時だった。
「そういえば…キミ、プロの忍者達の間で結構有名みたいだよ」
『え?私が!?』
突然であまりにも衝撃的な事に私は驚き思わず手を止めてしまった。
『何故私?どういう意味で?』
「んー、多分好意的な意味でかな」
私はそれを聞いて思わず溜息が出てしまった。
お母さん、恋愛とは難しくてまだまだ道のりは遠いようです。
END
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