駄文連載
□運命の分かれ道
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「あぁ〜あ、暇だなぁ・・・」
高校生になってしばらくしたこの日。
この日の俺は、とてつもなく迂闊で、この普通の日常がとてつもなく幸せだという事を忘れていた・・・。
「・・・代目・・・十代目!」
「うわぁ!どうしたの、獄寺君!?」
「授業、もう終わったっスよ!飯食いに行きましょう!」
『・・・タ・・・・・・・・・』
「え?」
「十代目?」
「今、獄寺君何か言った?」
「いいえ、何も?」
「空耳か・・・!」
『み・・タ・・・・・・・・・』
「何なんだよ!本当にいったい!?」
「十代目!?どうかなさったんですか!?」
『みツけタ、沢田綱吉』
「俺が何だって言うんだよ!?」
と俺が叫ぶのと同時に床に穴が・・・って穴!?
「何この冗談みたいな展開はあぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・!」
「十代目えぇぇぇぇぇ・・・・・・・・・!」
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