NOVEL2


□学パロ-Wデート編-
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「えー…突然のことですが、神田が昨日10月31日をもって この学校を退学しました」



ザワザワ−−

「え、なんでだよ…」
「いきなりすぎない?」
「ほんと…」


「先生ー、神田さんなんで辞めたんですかー?」



「お家の事情でどうしても仕方ないのよ」

「家の事情って…神田さん引っ越したりするんですか?」

「いえ、学校を退学されるだけで 引っ越したりはしないそうです」

「へぇー…なんか寂しー」

「せっかく同じクラスになったのにぃ…」

「でもほら、いつだって会えるわよ!引っ越した訳じゃないんだから」

「リナリー……まぁ、それもそうだね」

「よっし!んじゃ文化祭の打ち上げは神田さんも呼ぼうぜ!」

「賛成ー!」

「フフ…(たぶん無理だけどね…;)」











休み時間






「そういえばさーリナリー」

「ん?」

「ラビ君とはどうなっちゃったの?」

「神田のこと?」

「うん、…別れちゃったの?」

「まさか。毎日会ってるわよ(…一緒に住んでるんだけど…;)」

「そーなんだー……いいなぁーラブラブでぇ」

「リナリーもねv彼氏、帰って来たんだよね」

「えーそうなの?」

「…うん//」

「いいなぁー…うらやましーっ」

「ふふ…//」









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