08/31の日記

14:10
冴ゆる焔の双刃
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最強の名は伊達じゃないッ!てか?
きりしら対ミカ!

戦姫絶唱シンフォギアGX EPSODE8 『向き合う勇気』


父と娘
あ、ダメな人だ。
クズ、とまでは言わんけど父親失格ではあるよね。
ただ、責任から逃れたいのは凄く良く解る。
当たり前だけど、言う程軽い物では無いからね。
……子供の頃は、大人になったらなんでも出来ると思ってたけど、実際はしんどい事の多いって言う、ね。

……話が逸れた。

絵に描いた様なダメっぷりを見せつけた響の父だけど、何か一寸あからさまな気がしてワザとやってんじゃないかと思えなくも無いんだよね。
いや、別に普通にダメダメな人でも別にいいけどさ。
ただ、あの辺の空気の読めなさや無自覚に地雷を踏んでいくトコロは間違い無く親子ではあるな。
それにしても、響に教えた言葉ってアレかな、やっぱ。

レイラインマップ
ファラが筑波から持ち帰ったのは、やはりフォトスフィアのデータだった。
フォトスフィアは地球のレイラインを記した光の地図。
かつて、ナスターシャはフォトスフィアのデータを応用してフロンティアを起動させたとの事。

そして、今度はキャロル一派がそれを利用しようとしている……

帰ってきた常識人きりちゃん
重めのシーンに辟易してた後は、シンフォギアのボケ担当きりちゃんの出番ですぜ。
とはいえ、おふざけの中でもちゃんと話を進めるのが金子のおっさん。
自分の力の無さに、未だ迷う調。
切歌は自販機のボタン同時押しで苦いコーヒーを飲む羽目に……って、おい常識人。
その後いい事言ったのに、コーヒーの事に聞こえるじゃないか。
とはいえ、二人の悩みは未だ深い。

ミカ、暗躍。
この戦いの前後の響は、あまりにもらしくないわな。
終始八つ当たり気味だし。
おかげでミカにやられて、調が踏ん張らなきゃ大変な事になってたんだけど、それはそれで切歌がご機嫌斜めになるし……ままならないね、ホント。

あと、GXになって少々影が薄かった緒川さんがここに来て活躍。
あれだけの情報でオートスコアラーの真の目的の一端を掴む辺り、やっぱニンジャはスゲーな。

すれ違う思い
きりしらのケンカ。
Gの終盤ぶりだね。
ただ、今回は些かメンドクサイね。
足手纏いになりたくない調と、そんな彼女を守りたい切歌。
そして、それが嫌で前に出ようとする調。
エルフナインの言うとおり、こんな状態じゃあイグナイトモジュールは制御出来ないね。
ただ、切歌は共同溝の戦いの辺りから、何か思うところがあるみたいだけど。
あと響も相当参ってる。
父親の事がショックだったんだろうな。
ある意味シリーズ最強の敵だわな、
親父さん。

あ、そう言えばシャワーシーンあったな。
例によってあんまりエロく無いけど。

ミカ・ジャウカーン
キャロルの居城では、ミカが決戦に赴かんとしていた。
ガリィがいない以上、ミカが機能停止するのは時間の問題。
となれば、好きにやりたい……との事。
なんとも、ワイルドな。
挙動や口調はおっさん臭いけど。

イグナイト・クロスエッジ対バーニングハート・メカニクス
きりしら対ミカ
第二ラウンド。
強化されたとは言え、最強のミカを相手にするのは容易ではない。
戦いの中で調は気づく。
自分達の周りには、自分達を大切に思ってくれる人達が居る。
誰も足手纏いだなんて思わない。
そんな人達を、守る為に調と切歌は抜剣するッ!

今までの装者と違って、二人は一発成功。
恐らくは、ユニゾンの効果と心の闇が比較的少なかったからだろうね。
ニグレドモードになったからには、もう怖くない……と、思ったらミカもバーニングハート・メカニクスを発動。
燃え尽きるまでの四分間、自身を強化する自爆覚悟の形態。
相変わらずのネーミングセンスで安心したよ、おっさん……
でも、強化したら服が吹っ飛ぶって、何処の少年漫画だよ。
戦闘BGMは当然「Just Loving X-Edge(IGNITED arrangement)」
バーニングハート・メカニクス何するものぞ!
と、言いたいけれど、やっぱりミカは強い。
ニグレドモードでも、そう簡単にはいかない。
なので、搦め手を重ねての合体必殺技で何とか勝利を掴む。
書いていて思い出したけど、ウルトラマンサーガみたいだな。
それにしても、あの技アブねーな。
ミカがバラバラになってたよ。

戦い終わって……二人とも怒られてました。
イグナイトモジュール使ったんだから当然だな。前科もあるし。
でも、ちゃんと謝った。
周囲の人をちゃんと見る事が出来たから、自分のした事に、背伸びせずにケツを持てる様になった二人。
成長だね。
あと、調がずっと響に謝りたいと思っていた事が解ったのも良し。

その頃、倒されたハズのキャロルが復活。
同時にエルフナインに仕掛けたギミックが判明。
戦いに終わりは見えず……

と、まあ第二部に入ってアクセルがぶっ壊れ方がいつも以上に尋常じゃないシンフォギアですが、遂に出しちゃった親父殿ッ!
設定だけなら一期から、おっさんが墓まで持ってくと言った響関連の設定に触れる辺り、マジで畳む気なんだろうな。
で、件の親父殿。
素晴らしいレベルのクズっぷりを見せて盛大にヘイトを集めたけど、僕自身はそんなに不快と思ってないね。
それどころか、響にそっくり過ぎてびっくりしてる。
あの軽薄さは、一期やしないフォギア辺り割と近い感じだもんな。
今回、響は最悪の状況に陥った訳だけど多分、最終的には悪い事にはならないと思うけど、やきもきするよね、やっぱり。

ここからは、よしなしごと。

今更ながら、マーベルシネマティックユニバースを追いかけてみましたぜ。
今まで、海外のヒーロー作品に対しては食わず嫌い的な感じだったんですが、いざ見てみると面白いのなんの。
燃えドコロがヒジョーに解ってる。
日本もアメリカも考える事は、割と同じなんだなぁ、と。
言うても、見たのはまだアイアンマンとインクレディブルハルクだけですが……
アイアンマンは立体物が欲しくなりました。

その2
ガンダム新作が良い感じっぽいですな。
ただ、また戦争物ってのが、チョイと引っ掛かるかも。
Gレコは冒険モノだっただけ余計に。
そう言えば、富野由悠季監督がGレコはターンエーの五百年後、って言ってたけど何と無く解る気がします。
コレは時系列の話でなくて、作中に登場するガジェット的な技術の話だと思うのですよ。
雰囲気だけで言えば、Gレコは未来っぽいですし。
それに、ターンエーの未来とする事で黒歴史の呪縛から逃れられる訳ですからね。
まぁ、要は宇宙世紀がどうだの、月光蝶だの、その辺のメンドクサイ事気にしなくても良くなった訳デスよ。

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