09/14の日記

21:47
それでも世界は……
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風鳴先輩の真似をしようと思っちゃいけないよ。
あの人、背中で語るタイプの漢だよ。
たまに可愛いトコ見せるけどさ。

戦姫絶唱シンフォギアGX EPSODE10『こんなにも、残酷だけど』

悪魔の解放
どうやらウェル博士があの場に出て来たのは、クリスの攻撃の余波によるものらしい。
やってもうたなぁ……
けど、これはこれで面白くなるなぁ、うん。
だって、このヒト何も変わって無いもの。
主人公補正?も健在だし。

焦燥
このウェル博士ノリノリである。
爆笑もんの登場しておきながら、早速コレだよ。
おかげで、途中まで装者側もキャロル側も調子崩されてたもの。
金子のおっさんが、如何にウェル博士好きかわかるよな。

クリスは、チョイと荒れてるな。
8話のラストでちょっと怪しかったからなぁ。
境遇故か、元々一人で突っ走ってしまうタイプだから、尚更危ないよな。

……って、言うてる側からミサイルかまそうとしてるよ、この娘!
ウェル博士にも、突っ込まれたゾ!
それなら、とガトリングバラ撒いたらフレンドリーファイア仕掛けて、今度は常識人に止められたッ!
何か、この子風鳴先輩に似てきたな。
メンド臭いとことか。

最悪の切り札
キャロルの調子もいよいよ良くないみたいだ。
にしても、本編開始以前に顔合わせてたのね、キャロルとエルフナイン。
てっきり、エルフナインは失敗作の一人程度な扱いかと思ったよ。

どうやら壊れたヤントラサルヴァスパの代わりに、ウェル博士を使うつもりらしい。
……やめといた方が良い気がするけど、キャロル側も時間無いしな。
でもウェル博士ほっといたら…十中八九面白い事になるな。


凶報とキャロルの毒
クリスちゃん、そら怒られるよ。
あんな考えなしのトリガーハッピーは、相手だけじゃなくて自分まで殺してしまうよ。
とは言え、相手は苦戦の末に倒したキャロルと前回こっ酷くやられたレイアに顔も見たくないであろうウェル博士。
おまけに、後輩達は既に悩みを吹っ切った。
取り残されまいと必死こいてる時に、因縁の相手と見えたんじゃあ、確かに荒れるし突っ走るのも解る。
この辺は、クリスの悪癖だからね。

あと、深淵の竜宮はやっぱりダンジョンだったか。

どっこい生きてたファラさん。
計画に大手を掛けたからか、悪役らしくネタばらしをかます。
そういうトコ大好きです。
おまけに、自爆アンド通信妨害する辺り、有能だよね。
地味だけど。
主に風呂敷のせいで。

予想通り、エルフナインとキャロルは感覚を共有していましたとさ。
エルフナインも辛いよなぁ。
本人は本気でキャロルを止めようとしたのに、全て手の平の上だったんだから。
だけど、自暴自棄になりかけたエルフナインを救ったのは、司令を初めとした大人達。
GXでもカッコイイよな、この人達。
当然、キャロルは面白くない訳だ。
レイアに任せてシャトーへと帰ってゆく。
復活してから微妙にケチがつきまくってるな、この子。

それと、ここまでの風鳴邸と本部の会話が地味にリンクする演出、実に金子彰史でたまりませぬ。

醜くも美しい世界
このウェル博士、ノリノリである。
ケツカッチンだの、バハハーイだの何で知ってんだよって言葉を連発して笑いを取るスタイルが定着したかもな。
と、言うか、この人本当にアメリカ人か?

怒られたせいか、今度は接近戦で挑むクリス。
だけども、決して得意では無いレンジ故に苦戦を強いられる。
びっくりなのは、レイアさん接近戦めっちゃ強いのな。
投げ銭とヘンテコポーズの印象だったから、てっきりオモシロ枠だと思ってました。すいませぬ。
追い詰められて倒れる切歌と調を前に、奪ってゆく世界に絶望するクリス。
一期、二期とマシにはなってるけど、クリスの問題は根深いからね。
ただでさえ対人関係に怯えを抱いてるのに自分のせいで後輩達が傷つけば、そりゃあ絶望もするさね。
それに、おそらく参考にしているであろう先輩像が翼だから、ねぇ……

だけれども、そんなクリスを救ったのは切歌と調。
多分装者の中では、最も絆の意味を知る二人。
そんな後輩達によって紡がれた手が、少女を絶望から引っ張り上げた!
一期からずっと抱えてきた問題が解消されたのは、感慨深いよ、ホント。
当然、勝負を決めるためにイグナイトモジュールを抜剣!
そっからは、超絶アクション。
あまりの速さに目が追いつかない高速戦闘ときりしらとのコンビネーション。
前半では、先走ってミサイル撃とうとしたけど後半では後輩達を信頼した上でミサイルで勝負を決める。
相変わらず、対比が上手いよな。

何はともあれ、これで一安心。
これで今度こそ、クリスも皆と手を繋げる筈だな。
あ、でもライフルは鈍器では無いので其処んとこヨロシク。
アンタもだよ、クライブの旦那!

終わりの始まり
未来と話して、再び父と会う決意をした響。
その顔に、もう迷いは無い。

同じ頃、本部潜水艦の前に恵まれたボディを持つレイアの妹が現れる。
何とかクリス達を収容して、浮上をしたものの会場で手痛い一撃を喰らってしまう……勝ったな。

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