09/21の日記

19:35
絶対に、絶対の魔法
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良かった……本当に良かった……ッ!

戦姫絶唱シンフォギアGX EPISODE11『へいき、へっちゃら』


魔弓イチイバル
前回の潜水艦チョップの続き。
レイアの妹に成す術も無く沈められた仮説本部。
あわや、全滅かと思いきや……
イグナイトクリスの一撃が、レイア妹を沈めるッ!
正直、ココは司令の出番かと思ったんだけどね。
でも、クリスが初めて弓を使ったのは喜ばしい事だわな。
これで漸く手を繋げるんだから。

ちなみにエルフナインは重傷を負った。
ホント良い子だよ、この子。

父と子、再び
決意を胸に再び父に会う事を決めた響。
そんな娘に対して父は……
肯定は出来んけど、気持ちは良く解る。
勇気を出すって言うのは簡単だけど、いざ行動するとなると難しいよね。
自分も経験あるけど逃げ癖が付いてると、特にね。

そんな時、窓の外に赤い風船が……
おい、こいつぁアレか?パリンと行くのか?いっちゃうのか!?

あ、ホントに割れたッ!

GXで、ついにやりやがったよ。
渡り鳥にとって因縁のシーンをッ!
あと、あのシーンの大元を考えた故川北紘一氏に改めて敬意を表したいッ!
平成VSゴジラ大好きですッ!

ウェル博士の失策
そういえば、この人言ってる事は基本正論なんだよね。
キャロルの目的に対して、的確すぎるツッコミをするし。
ただ、それ以外に問題ありすぎて正論だと、思えないのが難点だけど。
今回はその辺が完全に裏目に。
顔はやめては卑怯だ。
けど、日曜朝で毎年の様に似た光景見てるんで、むしろ笑ってしまったり。
絶対復活するよ、アレは。
それにしても、相変わらずアドリブなのかそうでないのか解らんな。


キャロルの嘲笑
どうにも調子が悪いキャロル。
思い出の高速インストールによる負荷は、かなり深刻な様子。
それでも、託された命題を果たそうとする……んだけど、思いっきり曲解しちゃってるのよね。
響に対して、偉そうに言ってたけど実際はキャロルもどっこいだよな、これ。

なけなしの勇気
「この子の父親からは逃げられなかった」
これが全てだわな。
多分、薄々は気付いてたんだろうね。
でなきゃ、形だけとはいえ向き合おうとはしなかった訳だからさ。

で、その親父さんだけど……やっぱ響の父親だわな。
響の勇気が燻っていた情熱に小さな火を灯したとは言え、あそこまで機転の効く辺りは一期の一話の響の逃走劇思い出すね。
それ以外にも、まぁ似てること似てること。
あと、あちこちで嫌われてる親父さんだけど、僕は正直あまり嫌いになれないんだよね。
と言うものの、僕自身も「逃げた」事があるんで気持ちがある程度解っちゃうのよ。
それだけに、なけなしの勇気を振り絞ったのには、本当に燃えた。
やっぱ金子のおっさんの作品は、おっさんが輝いてナンボだなッ!

それにしても、回想からのワイルドアームズからのリトルミラクルは反則だよホント。

でもって、腹パンからの顔パン。
他所のちゃんとしたアニメだったら怒られそうだが、シンフォギアだから問題無いな。

ダウルダヴラの呪歌
全員集合の瞬間はカッコ良かった。
あれだけで、個人回やった甲斐があると思ったわ。
そして、そこからの殲琴・ダウルダヴラッ!
一瞬、マジか!?とか言いそうになったよ。
しかも絶唱と
エラくドスの聞いた歌で、悪役オーラをこれでもか、と出しまくってるな。
何はともあれ、過酷なシンフォギア現場へようこそ。

世界の分解
チフォージュシャトーが引き起こす災厄。
それはこの世の何もかもをバラバラにする光……
ダークネスティアよね、コレ。
あとサバい、って何よ。
いくら何でも解る人居ないよ、おっさん。
ちなみに、この時親父さんが緒川さんの静止を振り切ってブリッジに到達しました。
一度ギアが入ったらガンガン行く辺り、ホント親子だよね。

魔城
チフォージュシャトーを止める為、旧二課組とF.I.S組に分かれる。
圧倒的なキャロルの力に苦戦する響達。
一方、アルカノイズを越えてシャトーに乗り込んだマリア達の前に待っていたのは……

って、予測出来るか!こんなん!

と、そんなこんなで終わったシンフォギアGX11話。
最終決戦に向かってアクセルを踏み込んで……いや、違う。
アクセルをぶっ壊してる感じがしてワクワクですわ。

そして、何よりもお父さんがなけなしの勇気を振り絞ってくれた事が何よりも嬉しい。
これだけでも、シンフォギアGXを見てた甲斐があったってもんだよ。

それにしても、シンフォギアGXと言い、ニンニンジャーと言い、仮面ライダードライブと言い、こうも親子ネタが続くのは、何かの陰謀か?

親子ネタに弱いと知ってて、俺を殺しに来てるのか!?

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