11/13の日記

22:36
挫折を繰り返していたあの頃 俺のたったひとつの強さが
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ほんの数年前
高校の頃がまるで昨日の事にも感じられるし何十年も前にも感じられる
そんな生きてないけどね



生きる為だったのか、死にたかったのか解らない
カタカタと小刻みに震える怯えた左手を何の感情も持たない残酷な右手が何度も切り付けてた

いつからか痛みなんて感じてない
火傷の様な熱が疾走って赤い液体が溢れだすのを眺めてた
その行為が生きてる事を意味してたんだ



そんな事をしておいて誰よりも死に怯えてた
死にたくない死にたくない死にたくない…ただ消えたい
それだけだった






どんなに藻掻いても時は過ぎてあたしは高校生じゃなくなった

社会人

新しい環境に慣れる事に精一杯でいつの間にか切る行為は少なくなって

もう怯えた左手も残酷な右手も居ない



だけど相変わらず追い詰められると左手首に爪を立てる行為は止められない
いつから切ってないだろう?

今では切る行為事態が恐怖
でも時々訪れる消えたくなる気持ち



やっぱりあたしは何も変われてないのかな?
薄らと残る自分にしか解らない傷痕が消せない過去を強くする






闇が世界を包む瞬間
目を閉じる瞬間
意識を手放す瞬間

あの頃のあたしが突然現れて
今のあたしを嘲笑う



マヂで最近不眠だぁぁぁ!

夜が怖い

貴男の声が流れてないと眠れない
疲れてんのかな?



貴男の前だとあたしは凄く凄く泣き虫で弱虫だよ

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