12/25の日記

23:12
聖夜だから…
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雪が降る訳でもなく
闇に包まれた空は相変わらず殺風景で…



だけどほんの少し少しだけ
期待してしまう
君から連絡がくるんじゃないかってね
でも君は今頃彼女と居るんでしょ?
それくらい知ってるよ

だけどあたしは君が好きだから
叶わない思いを馳せてまた携帯の開閉を繰り返す



人肌が恋しくなる寒い冬は嫌い
クリスマスはもっと嫌い!!!!
誰だよ?日本にクリスマスなんて広めた奴は!?
なんて無意味な八つ当たり



諦めなきゃいけないのに
忘れなきゃいけないのに
君と居た時間はどれもキラキラしてて

過去になんて思い出になんてしたくないよ
恋人じゃなかった
だけど友達でもなかった

曖昧な関係が心地好過ぎて
あたしは踏み出せなくて
結局トモダチのまま…






来月あたしは君の傍から離れる事にする

きっと寮じゃなくなったら
君の部屋の窓を見なくて済むから
今日は電気が点いてるなんて些細な事で喜ばなくて済むから
駐車場にある君の車を探さなくて済むから



でもきっと会社に行ったら探しちゃうんだろうね?
君の事
逢える確率なんて限りなく無に近いのに


だけど思いは消せなくて、止められないから






好きで居ることだけ許して下さい



君に逢うまで男なんて腐る程居るって思ってた
でも君はヒトリしか居ない



ねぇサンタさん?
幼い頃はあれも欲しいこれも欲しいって困らせたけど
今はアイツが欲しいです

他には何も要らないから
ただヒトリのアイツの気持ちが欲しいです



…なんて叶わないお願いはサンタさんにも無理だよね

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