霜天の日…




とても寒い日だった…






霜に覆われた大地が朝日を浴びてまるでダイヤモンドのように光り輝いている…






俺は何時もより早く目が覚め、身支度を済ませ早めに隊舎へ向かった。





「……ッ、‥さみぃ…」






自室を出ると、ひんやりと冷えきった空気が体の中に流れ込んでくる。





マフラーを首に巻き、足早に隊舎へ向かった。











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