壊レ掛ケノvivaceヲ君へ・・・
□待ち焦がれた日
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んふ・・・
学校を目の前にし笑みが溢れた・・・
昨日のアレがクラス中に知れ渡ってるはず・・・
今日から皆は今までとは違う冷めた目で私を視る
あぁ・・・想像しただけでゾクゾクしちゃう・・・
愉しみだわ・・・
今日から皆、敵・・・
さぁ、みなさん?
私を一体どんな風に持て成してくださる・・・?
勿論、最高の持て成し、よね・・・?
うっふふふふ・・・
そして私は学校の校門に足を踏み入れた
向かうは教室
喜劇の始まりをお届けに・・・