イイカゲンにしてっ!

□絶対・い・か・な・い
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『しょ〜ちゃんっ』


そう誰かがご機嫌に俺の名前を呼ぶ声がしたので寝ぼけ眼を擦りながら声のしたほうを振り返ってみたら声の主が判った


「んぁ?なんだ・・・名無しさんか・・・」

『ム、何だとは何だ!』

「イテテテ、鼻つまむなって!」

『元はと言えば正ちゃんが悪いんでしょ!』

「はいはい、ごめんごめん」

『・・・・・・心がこもってない・・・』


上辺だけの詫びの言葉を発したらジト・・・っとゆう目で見られた・・・


「で?何しに来たの?」

『え、ただ暇だから何してるかな?っ思って』


は・・・?たったそれだけ・・・?


「暇なら邪魔しないでくれる?俺今忙しいから」

『うそつきーー!!今絶対寝てたくせにぃっ!!』

「(バレてたか・・・)はいはい、寝てましたよ・・・様子見に来ただけ?」

『あ、えっとね?その・・・正ちゃん、今日・・・少しでいいからお休み貰えないの?』

「え?何で急にそんな事・・・」
 
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