この火縄銃についてもっと詳しく知りたい方へ

【も】 2件

【森重流古式砲術伝承会 (もりしげりゅうこしきほうじゅつでんしょうかい)】
古式前装銃の流派の一種。
山形県の朝日町に住んでらっしゃる永井氏が唯一の森重流砲術指南役であり、私達米沢藩の砲術隊とも仲良くして下さっている関係で、時々名前や演武について出てくる筈です。
互いの交流があるので、お互いに混ざって演武することもあります。


【匁 (もんめ)】
銃の口径・サイズを表す時に使われる単位。
火縄銃は、丸い鉛玉を使いますが、その玉の重さです。当然口径の小さい銃は、入る玉も小さいので、これがサイズを表すのに適していたようですね。
大体ですが、女性の指で、親指の関節に人指し指の先を当てて作った輪で十匁の玉の大きさ、普通に指でOKを作った時の輪は三十匁の玉の大きさに近いです。
昔の戦争では、こんなのが飛び交っていたんですね
ちなみに、他の隊では、3〜5匁、大体小指の先〜人指し指の先が入る位の口径です。

指で大きさを確認してみて下さい、大分大きさに違いがあるのが分かると思いますよ。



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