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過去Topの文とか絵とか放置。
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甘い絶望の深淵に僕等はいた
「其れでも私は幸せだった」
死する君が最期に残した言葉
不条理が罷り通る此の世界が
何時迄経っても変わらぬなら
明日を望む事すら赦されない
其れが世界を壊す事への代償
君が呉れた、最後の存在理由
2010/09/03(Fri) 16:10
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蕭条する現場、唱導する原状
何時まで在れば回帰は訪れる
(嗚呼、早く貴方の元へ
愛と云う名の終焉を我に)
2010/06/22(Tue) 07:16
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留め無く降り注ぐ此は贖罪雨
硝子の様に輝く其に触れれば
奈落の底への招待状を相賜う
蜘蛛糸に縋る様は惨め哀れ誘
天地境目は一体何処に所在を
死来に及んで込み上げる感情
総てが灰燼に帰すのは何時だ
咎 無 く て 死 す
蝶は空を舞い、月に焦がれる
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頭文字を縦に読むと
『とがなくてしす』になります
2010/04/29(Thu) 14:39
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此の世界は何時まで徒な破壊
と再生を繰り返すのだろうか
問い掛けてみたところでまた
真実が轟音を響かせて崩壊す
る。全てを喪って、世界が終
焉を告げても、歪んだ螺旋は
其れでもゆっくりと先へ進む
愛しい記憶に一時でも想いを
寄せるのは果たして堕落か否
2010/03/28(Sun) 23:38
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開放された魂は明日を失い
代わりに恍惚の消滅を得た
( 嗚呼 、空 が嗤 ってい る )
頬を伝い墜ちたのは雨か涙か
2010/03/28(Sun) 23:38
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全ての存在は罪を背負わされている
最後に祈った、全て赦されることを
2010/03/28(Sun) 23:38
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千切れる程繋いだ指にすら痕を残さず
( 君は 逝 って しま っ た のか )
2010/03/28(Sun) 23:38
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この世の大きな矛盾の上で
真白に脱色された僕等の想いは
哀しく響く恋唄と共に波間を漂い
行き先を喪った空想の月 遥か深淵
頽廃したこの感情は連鎖し連なり
忘却の果て すべては零へ
(そう、全ては輪廻する運命)
2010/03/28(Sun) 23:36
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裁き、月に寄す
永遠に唯一つ、哀れな者に罪を
花が散った
丁度 星が流れるように
涙と共に
2010/03/28(Sun) 23:33
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