キャラクター設定

□修羅界の住人
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羅喉(ラーフ)
修羅界第一層・海底門の光明城に住む。
帝釈天に対抗する戦力として集められたはぐれ羅刹。日食・月食を引き起こすことのできる強い魔力を持っている。
毘摩質多羅(阿修羅)を倒して自分が修羅界の王になろうとするが、完膚無きまでに叩きのめされて以来その強さに魅了され、毘摩質多羅配下の一の武人となる。
第一層の主ということで、多くの客人、または侵入者と接するためか社交的だが戦闘力も高い。


婆稚(バリ)
修羅界第二層・月鬘の双遊城に住む。
羅喉の弟。兄とともに戦力として収集されたはぐれ羅刹。非常に兄思いで、敗戦して以来兄が執着している毘摩質多羅に嫉妬していた時期があったり…。
他人を(物理的に)縛るのが大好きという趣向の持ち主ということで第二層で強行突破しようとする侵入者を捕縛する使命を与えられている。ちなみに縛られるのも好き。


佉羅騫駄(カラケンダ)
修羅界第三層・修那婆の鋡毘羅城に住む。
前世にて魔女と呼ばれていた占星魔術師の女の子。禁術を使い、前世の記憶を持って生まれ変わった。星を用いた魔術を得意としているため、魔力がずば抜けて高いが、人の身体を持つため、力の限界がある。
前世で想い人に裏切られたことに執着を持っており、それに似た境遇の毘摩質多羅に自分を重ねている。
第二層を切り抜けた者に止めとばかりに魔術をぶっ放す追撃の使命を担っている。


毘摩質多羅阿修羅王(アスラ・ヴェーマチトリン)
"八部衆"参照。



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