置き詩

▼書込み 

09/29(Tue) 19:35
椎野


底まで青い海みたいに
透き通った歌声で
悲しい瞳をした少女は
静かに静かに歌っていた

色とりどりの貝を並べて
さらさら砂は崩れるが
美しい金色の髪を持つ少女は
砂上の城を築いていた

冷たい海の水に足を浸し
果て無き果てを目指しながら
母なる海を愛する少女は
微笑みを浮かべ歩いていた


少女の名は人魚姫
悲しい恋の主人公である
812SH

☆の付いている部分は必須項目です。

名前

題名

メッセージ
1,000文字まで

あなたのフォレストID

あなたのパスワード

リンク

削除pass

文字の色



アイコン


画像認証
不正な書込みを防ぐために行います。下の画像に5桁の文字が書いてありますので、その文字を半角英数字で入力してください。文字が読みにくいときはで画像が変わります。

文字入力:

投稿規約をご確認のうえ、同意する

※投稿規約をお読み頂き「同意する」にチェック入れて送信して下さい



[戻る]



©フォレストページ