みじかいゆめ

□愛情、あふれる
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「ま、るいくぁ…ひゃっ」

教室にぐちゃぐちゃと水音が響く。

「あー、まじかわえぇ」

俺はゆきのことが大好きだ。でも、ゆきは俺のことを友達以上には見れないとか言うから無理にでも見てもらわなきゃだろい、と思って襲ってみた。

「ゆき、気持ちええ?」

胸の突起を口に含み舌で転がし、もう片方の突起を指で捏ねる。ぴんっと立って固くなった突起はとても可愛くねっとりと舌を使う。ゆきのあそこはびしょびしょに濡れていて、俺のモノをぎゅうぎゅう締め付ける。

「ひゃあぁん!ま、る…くっ…やめ、てぇ…あぁ!」
「なんで?ほんとは気持ちよくて仕方ねぇくせに」
「あっ、ちがぁ…あんっ!」
「真っ赤な顔して、まじかわえー」

奥まで突くと俺をより強く締め付け、可愛い声をあげる。いつ誰が来るか分からない教室で、エロいことするのって興奮する。

「どう?俺のこと、好き?」
「あぁっ…い、や…ぁ、ふっ…」
「じゃあ、もっと頑張らないとなっ」

唇を重ねると強く唇を閉ざすもんだから、俺のが入ってる所の上にある突起を指の腹で擦ると、甘い声と共に唇が開かれた。その隙に舌を入れ、逃げ惑うゆきの舌を絡め取り、吸い上げる。だらしなく開けられた口からは俺の送り込む唾液が飲みきれないらしく、口端から流れ出る。

「やっば…まじエロい…」

ぐちゅぐちゅになってる、俺とゆきが繋がっている部分を見ると、心臓が壊れそうな程ドキドキして、ゆきが俺のものになったような気がして嬉しくてたまらない。

「ひゃぅ…あっ、あっあぁ…」
「俺のせーえき欲しい?」
「あっ、なかは…だ、めぇっ…」
「子供作っちゃおか?そしたら俺とずっと一緒にいてくれんだろい?」
「やあっ!だめぇ!ひんっあぁ」

早くなる俺の腰を一生懸命に手で押し返すゆきをぎゅっと抱き締めて、がんがん腰を打ち付ける。

「もっ、だめぇっ…ひゃあああぁっ!」

ビクビクとあそこと体が痙攣してゆきの強い締めつけで、俺も我慢出来なくてゆきの中へどぴゅどぴゅとせーえきを流し込んだ。こぷこぷと溢れる俺のせーえきをまだ欲しがるようにひくつかせるゆきのあそこにもっともっと注ぎ込まないと、そう思えば自然と大きくなる俺のそれは、ゆきの膣内の奥までまた貫く。

「やあ!も、むりぃっあぁ…!」
「まだまだ足んねぇだろい。もっと俺でいっぱいになれよ?」
「あんっ、あぁ!」

荒い呼吸と卑猥な音と声が教室に木霊する。何度、ゆきの中に俺のせーえきが流れたかもう分からない。

「まる、い…くんっあっ!」
「気持ちええ?俺、天才的?」
「き…もち、いいよぉっん!ひあっ!もっとぉ!」
「ゆきまじかわええ。大好き」

貪るようにキスをして、動物のように二人して腰を振る。愛し過ぎて狂ってしまった男と、それにのまれてしまった女。溢れでた感情はあまりにも大き過ぎて抑えきれず、ただただ垂れ流れていくばかり。


2013.05.09

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