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□君は僕らのすべて
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「ねぇ本当にあの子なの?」
「たぶん・・・そのはずだよ・・・」
《君は僕らのすべて》
俺の名前は五十嵐慶太ごく普通の高校2年生だった
それに気付くまでは・・・
〜学校〜
「ヨォ!慶太、おはよー!」
「あぁ、おはよう」
今話しかけて来たの小学校からのダチの佐々木宗介だ
「何だよ朝から暗れーなぁ」
「お前がバカみたく明るいからだよ!」
実の所はただのバカだけど
「それより聞いたかぁウチのクラスに転校生が来るらしいぞ」
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