太陽
□それは囚われたことにすら気付かない蝶にも似た、幸せな夢
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あとがき
わけのわからない話ですみません。
前半はまだマシですが、後半の「それは囚われた〜」は本当に訳が分からなかったと思います。
と、いうわけで補足をかねてあとがきです。
いきなり愚痴から入るのもアレですが、後半は物凄く描きにくかったです。
しかも今の泉はかなり不安定な状態なので余計に。
後半の泉の心中に()がついたりつかなかったりしたのはそのためです。
もっと上手く表現できればよかったのですが・・・・・・。
次に名前。
既にお気付きの方もいるかもしれませんが、二人の名前は百人一首の二十六番と二十七番からとりました。
瓶野はほとんど当て字ですが。
あと後半のタイトルには二つの意味があります。
夢に囚われそうになった紅葉と、依存することに依存している泉。
これまたわかりにくい・・・・・・。
ちなみに、今までで一番感情移入した話だったりします。
どこに、というのはご想像におまかせしますが。
実は小学校を卒業したばかりのころに原形をつくりました。
そのころはもっと短かったんですが、久しぶりに引っ張り出したら直したいところばかりで、基本の設定と大まかな展開以外は面影をかすかに感じる程度だったり。
さて、もうそろそろまとめようかと思います。
こんな「相互依存っていいよね」から始まった小説もどきをここまで読んでくださった方、本当にありがとうございました。これからも精進します。