新小説軍

□侍七:夢設定。
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詳細設定。

年齢=25歳(肉体年齢:22歳)大戦終了時:15歳

侍だった父の英才教育を受け、9歳の時から戦場に身を置くようになる。
父が上層部に疎まれていたせいも相俟って、11歳の時に父が没した為シマダ隊へと移されてた。
初めは幼さ故戦場に出して貰えなかったが、迎撃戦の折、力を認められ戦場にも出撃するようになった。

当時シマダ隊は戦の最前線に配置された切り込み部隊。激戦区に位置する其処は死亡する率が高い隊でもあった。
最前線の隊とは機械化していく時代の流れに逆らい、己の身一つで斬り込む者が多く居る隊。
上から畏怖された者達が集まる其処でさえ、彼女の存在は稀有。
なかなか馴染めずにいた彼女を助けたのがシチロージである。
彼の助けで隊とも馴染むように。
カンベエもよく気にかけ、いつしか隊長副官と居る時間が一番長くなっていた。

カンベエ、シチロージとは大戦最後の戦より前の戦いで別れてしまう。
脱出カプセルに避難し、次に目覚めた時には3年の年月が経っていた。
そして侍の時代も終わりを告げられ、商人の名ばかりを聞くようになり、戦が無くなったと知る。
それでも、自分に刀しか取り柄がないとわかっていた彼女は刀を取ったのだ。
なんとか現在まで生きるも、とある事情により侍と名乗らなくなる。(事情については次ページにて。)

ずっと戦場で男に囲まれて育った為に、話言葉は女性らしくない。
特に熱くなると台詞を読むだけでは女性に見えない。
基本的にカンベエ、シチロージとは敬語で話し、[カンベエ様][副官]と呼ぶ。
その他の侍の呼び方はゴロベエは基本的に「殿」をつけ、戯ける時に「ゴロさん」となる。
キュウゾウは基本「殿」だが呼び捨ても多々有。
ヘイハチは基本、ヘイさん。たまに「殿」や呼び捨てにする事も。
カツシロウは侍と認めていない為、キクチヨは気の知れた仲の為、いつでも呼び捨てる。(巫山戯る時のみ「殿」を付ける。)
農民達を呼ぶ際は基本的に呼び捨て。
敬語は使ったり使わなかったり。

シチロージとは現在も両想い。
が、ユキノの存在に彼女は身を引こうと
考えている。



次ページは裏要素含みの説明。
苦手な方はお帰りを。
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