05/19の日記

20:31
思い出の深イイ話
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昨日は初めて岐阜駅前(と言っていいのか?)で、死にかけでしたが、やりたかったので、早めに5時半頃から大道芸をやりました。
しかも初1人で。
緊張MAX過ぎてワロタ。

お客様10〜20人かな?
帰宅途中の学生さんや、サラリーマンの方、親子など…
幅広い年齢層で見て頂きました。ありがたい。

内容は、まず客寄せでロープを使うマジックしてSTART。
ディアボロ→コント→コンタクトジャグ×アニメーションDANCE→自己紹介みたいな感じですた。
思いの外、絡みがうまくいってよかった。。
皆さん、あれ新ネタですよ笑


そんで終わってからの話。

片付けている時に、まだそこにいてくれた親子がいたんです。後から聞いたら、子供さんが「最後までここにいたい」って言ってくれたらしい…。嬉しいよー泣。
んでね?
その子供さんが、じーっと片付けを見てくれてるから、途中でその子の前まで行ってスポンジBALLが何度も消えたり出たりする簡単なマジックをやったんです。
子供さんキョトン。お母さん歓声。


ゆい「ありがとね、僕(←男の子なので)。最後までいてくれて。お姉ちゃん僕にこんなお礼しかできないけど、受け取ってな!!!(僕の頭を撫でる)」


僕「(キョトン)」



そのあと、何もなかったかのように片付けてお母様にお礼だけして帰りました。




昔、しずおか大道芸祭に、1度だけ行ったことがあるんです。
その時私は7歳で、この僕のように、大道芸人さんをずっと見てたら、大道芸人さんがその辺の捨てられた吸い殻を拾ってマジックをしてくれたんです。
それから何事も無かったように吸い殻をPOCKETにしまって、ゴミ拾いをしただけのように片付けを再開しました。


夢の時間を大道芸人はあげなければなりません。
それが生き甲斐であり、仕事です。

いつものパフォの時間以上に、いかに楽しんでもらうか…。

夢の時間にどう引き込み、どう返すか。

帰れない子達がいないようにするのも大道芸人の仕事です。
僕には、夢の時間からの返し方をちょっと替えさせてもらったけど、夢を最後に与えることが出来たかな?と……。




かっこいい事を言えたような気がします。



僕。夢の時間から帰りたくない気持ち、お姉ちゃんもよく分かるよ。
出来ることならずっといたい。





ゲンジツハツライ



☆コメント☆
[ユウキ] 05-20 19:58 削除
息子が、自慢げに話しています

ぼくはまだヘブンを諦めてませんよww

[ゆい] 05-20 20:00 削除
>ユウキさん

一緒にヘブン目指しましょう!!!

ヘブンになるまで、公の場で『大道芸人のゆい』と名乗る気はありませんよー笑

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