01/05の日記
00:26
わんっ!☆4
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そしてまるでためていたものを吐き出すように、
「………しいていうなら…抱擁ですかね。」
とだけ言った。
「抱擁…ってなんだ?」
アクロがおずおずと聞く。
「人が人を抱き締めることだ、…それも知らないのか?」
スバルはため息をつく。
「なんだ!簡単じゃねぇか。」
アクロはいきなりムギュ―っとデコに後ろから抱きついた。
「ひゃぁぁあ!」
デコはいきなりのことにビクッ!と体を震わせる。
アクロはすぐにデコを解放して自分の頭を確かめる。
そこには毎度お馴染みの二本の角はもちろん、ピコピコと動く耳もまだ存在していた。
「…直んねぇぞ?」
アクロはがっかりとした顔になる。
「抱擁といってもそういうのじゃないんですよ?………わんわん草は、食べた人間の形体を変化し犬化させようとする危険な性質と引き換えにか、その人間以外の人間の直の人肌と、長時間触れあうと形体の改造が難しくなり犬化を解除出来る性質をもってるんです。」
ニコの詳しい説明の意味がよくわからないのかアクロは再び頭上にはてなを浮かべている。
「要するに、どういうことだ?」
「……………。」
意味をなんとなく理解したスバルとデコは目が合うといきなり高速でじゃんけんを始めた。
「…??」
「ですから……つまりその……
…全身裸で、誰かと、長時間抱き締めあってもらうってことです。」
ニコの言葉にアクロは目を点にして、それから叫んだ。
「…………………………
Oh,…NOゥ…
全裸で…………
抱き締めあう―――――ぅ!!??」
+++++╋++++++
えっと……あはは(汗
どこから謝ればいいんでしょうね…(笑)
や、やらしすぎるようなことにはなりませんよ………たぶん←
先祖代々伝わる変態の血が今ここによみがえる!!(―∀―腐腐腐)←ごめんなさい!ごめんなさい!(汗
本当に大丈夫…ですからね(ニコッ
あくまでもギャグです!(^_^;)
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