01/18の日記

05:02
わんっ!☆6
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「ひゃあ!なんだこりゃぁっ!!」

自分にいきなり生えてきたしっぽにアクロは目を白黒させる。
「犬化が進んできてるみたいですね…」

ニコはフゥとため息をつく。

「………仕方ない…な、アクロ、こっちにこい。」

顔をひきつらせながらもスバルはアクロの手を引っ張って自分の寝室につれていく。

戸惑いながらもアクロはぴょこぴょことスバルの後をついていく。

そしてドアがバタンと閉まったところで、

「なんだか………」

「不安ですね……」

デコとニコは呟いた。




パサッ、



スバルは嫌そうにしながら、パジャマのボタンに手をかけ、さっさと外すと、放りなげる。

アクロのほうは、すんなりと服を脱ぎすて、下着だけの状態でベッドに転がっている。

「ふっかふかだな〜。気持ちい〜」

「………///」

恥じらいのなさげなアクロにスバルは逆に恥ずかしくなる。

「早く………入ってこいよ。」
しかしそういってふとんをめくり、スバルをベッドに入るように促すアクロは、少し頬が赤らんでいる。

スバルはどうやらこいつにも多少の羞恥心はあるんだなと理解すると、スバルもベッドに寝ころがり、少し肩をこわばらせたアクロをぎゅっと抱き締めた。
「あ………っ…わ……」

「…こ…これはいつまで抱きしめてたらいいんだ?」

「わかんね…けど…………ん…あ…気持ちい…かも」

「………バカか……」

アクロはスバルの肌が、スバルはアクロの肌が、思った以上に気持ちが良いのに多少驚いていたが、ずっと抱きしめあっていると、なんだか……

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