連王部屋
□抱っこ
1ページ/9ページ
「シン、ちょっといいですか?」
まったりと庭で寛いでいたシンに声をかけたのは連王国の若き王
限られた自由時間にわざわざ会いに来てくれたわけだが、シンは素直になれずぶっきらぼうに答える
「何だよ。」
「やりたい事があるんです。」
王らしからぬ、悪戯をやらかす子供のような笑顔を浮かべ、カイはシンに手を伸ばした
→
次へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ