連王部屋2
□カイ誕生日企画その2
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「・・・・・・・・。」
何だかもぞもぞする・・・・・
くすぐったくて、カイは寝返りをうった
「ぁう・・・。」
むにっと何かを背で潰した
「!?」
驚いたカイがばっと布団をめくると、白い髪の少年がうつ伏せでぐったりしていた
「・・いつの間に・・;。」
「連王・・、寒い・・・。」
「あ・・はい。」
まだ起きるには早い時間だったので、もう一度布団をかぶった
「暖かい・・v」
「猫みたいですねぇ・・;。」
しがみついてきた少年の髪を撫でながら、カイは二度寝しようと瞼を閉じた
別にこの少年のベッドへの侵入は初めてではないので、特に気にしてない