長編部屋

□巡りあい《人物設定》
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《武蔵坊弁慶》


高校3年生。
周りには隠しているが実は捨て子で、生まれたばかりの赤ん坊の時、お寺に捨てられていて、それを見つけた住職によって育てられた。
何故か幼い時から炎が苦手で、それに対しては異常な恐怖心を見せる。
礼儀正しく一見好青年で親しみやすい性格だが、親に捨てられたという過去の経験から、人の愛情を拒み他人と深く関わることを避けている。



《源九郎》


高校3年生。
実家は剣術道場であり、幼い時からやっていたため本人もかなりの腕前。
弁慶の学校に転校してくる。
真面目で実直で融通の効かない性格だが、根は優しく想いやりに溢れた青年。
ただ、極度の照れ屋なため、素直にその優しさを表すことが出来ない。





《有川将臣》


高校2年生。
弁慶達の友人。
望美の彼氏で、性格等はゲーム設定のまま。




《春日望美》


高校3年生。
将臣の彼女で、性格はゲーム設定のまま。
彼等と一緒に、なかなか発展しない弁慶と九郎の仲を応援している。



《ヒノエ》


高校3年生。
かなりのプレイボーイで、常に恋の噂が絶えない真っ赤な髪が特徴の美青年。
弁慶が拾われた寺の住職の息子で、弁慶とは兄弟のように育ってきた。
弁慶もヒノエには、少し心を開いている様子。
弁慶が捨て子だという事実を知る、数少ない人物の一人。


《湛快》


昔、自分のお寺に捨てられていた赤子の弁慶を見つけ、育てて来たこの寺の住職。
豪快で、細かいことは気にしないおおらかで男らしい性格。
そんな性格からか周りからは、よく不良住職と言われているが、人々からの信頼は厚く慕われている。
弁慶のことは、自分の息子だと思い実子のヒノエとも差別せずに育てきた。



このほかにも、様々な場面ではるとき3のキャラクター達が出てきます。
細かいところは気にせずに、広い心で読んで頂けると嬉しいです(笑


 

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