雑談掲示板〜幻〜


何かご用がある方はこちらで・・・

世間話でも構いませんよ(笑)

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11/28(Mon) 11:19
夏夜月怪像

分かりました。

では、カウント代わりにCMを。


〜CM〜


アルム「ハイジ、Rさんとの約束を守れるか?」


ハイジ「大丈夫、迷惑をかけないって誓うわ」


アルム「本当に?」


ハイジ「本当よ!」


アルム「アルプスの山々に誓えるか?」


ハイジ「………」


教えて〜♪


〜本筋、始まります


――ここは、幻想の郷。

そこに佇む、一つの神社。


「博麗の巫女」と呼ばれる、その人が住む神社には……


今日も賽銭は無し(笑)

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11/29(Tue) 03:01




霊夢「むっ」

針妙丸「どうしたの?霊夢」

霊夢「何か、失礼なこと言われた気がして・・・」


勘の鋭さを無駄に発揮しつつも霊夢は今日も賽銭箱の蓋を開け、中身を見る。

賽銭は決して無いわけでもないが、神社立地と霊夢の友好関係上、賽銭箱の中身が乏しいのは何時もの事であった。


今日も日課の確認の後は境内の掃除、いつもの変わらない日々を送りながらも、どこか霊夢の勘は何かあると、根拠もない事を思っていた。

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11/29(Tue) 03:12
夏夜月怪像

〜人里付近〜


青年「あれ〜…?っかしいなぁ……」


幻想郷では決して見られない、馬の様な乗り物を押しながら、青年は辺りを見回す。


青年「あっ、すみませ〜ん!ちょっと道を尋ねたいんですけど、東京駅はどっちを行けばいいッスかね?」


日傘を差して歩いていた緑髪の女性――風見幽香に青年は尋ねる。

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11/29(Tue) 10:18


幽香「あら・・・トウキョウエキ?さぁ、私は知らないわ」


幽香は微笑を交えてそう返す。

『笑顔とは本来攻撃的なものである』とは誰がいったか。

幽香の笑みは妙な凄みというか、威圧感があった。

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11/29(Tue) 10:49
夏夜月怪像

しかし。


当の青年は全く意に介さず


青年「参ったな〜……。まあ、道なりに進めば何とかなるよな。ありがとうございます!」


穏やかな笑顔を返し、青年は見たことの無い乗り物に跨がって走り去る。


ドルルン!

ドルルンッ!


バウウゥゥウン…ッ!


それから数十分後。


バウウゥゥウンッ!!(また幽香と鉢合わせる)


青年「あっ!良かった、また会えた!すみませ〜ん!そこの人〜〜!!;」


青年「さっき、羽根の生えた女の子に取材を申し込まれたんですけど!!」

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