雑談掲示板〜幻〜

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01/25(Wed) 19:14


その戦いを、上空から見守る者が一人・・・。


スキマと呼ばれる異空間から半身乗り出して真剣な眼差しでそれを見つめていた。

01/25(Wed) 23:44
夏夜月怪像

グムン『フゥン!』


クウガ『くっ!』


取っ組み合いになり、ゴオマの不意打ちにも負けず、クウガは立ち回る。



やがて、激闘は佳境へ……。


ゴオマ『!?ア……、アアァ…ッ!!』


朝陽に怯み、ゴオマは逃げ出す。


グムンとクウガ、一対一の闘いとなる。

01/27(Fri) 21:14



紫「・・・」

01/27(Fri) 22:32
夏夜月怪像

空が白み、二つの異形の影が形を露にする。


グムン『フッ!!』


口から糸を吐き、クウガを絡め取る。


クウガ『っ!!』


必死にもがくが、かつての時よりも力が強まっているのか。

グムンはクウガを追い詰める。


グムン『ド・ゾレザァァーッ!!』


鉤爪を振り上げ、クウガの首を貫こうとした、その時。


クウガ『ぬぅぅあっ!!』


これが最後とばかりに、クウガは力を込めて糸を引き千切る。

グムンの腹部に鉄拳を打ち込み、


クウガ『うおおりゃああぁっ!!!』


力強く、右足で蹴り抜いた。


グムン『グボォアッ!!』


吹き飛んだ勢いのまま倒れ込み、そこへ霊夢が追い付いた。


グムン『ヌゥゥウ……』


やや呻いてはいるが、それでもグムンは立ち上がる。


霊夢は、ある種の絶望を抱いた。


ここまでして、倒せないのか、と。


しかし。


グムン『!?ッグ…ゥ』


グムンの鳩尾――クウガが蹴り抜いた箇所に、謎の刻印が浮かび上がっていた。


グムン『ラ…ラザザ!ゴセパ・ジャセス……、ジャデデ・ジャス……!!』


クウガ『………』


グムン『ブォ……ボ…ボソグッ!!ク…クウガアアアァァアアアアアアッ!!!!!』


グムンの身に付けていたベルトの装飾品がひび割れ、グムンは爆発。


体はバラバラに砕け散り、跡には微かな火の粉と血痕。


そして……


クウガ『ハァ……ハァ……』


シュウウ……と、クウガの右足から発せられる熱気のみ。

02/02(Thu) 12:42


霊夢「っ・・・やった・・・のね」

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