詩
□〜淋しい…涙〜
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〜淋しい…涙〜
ある日、親と喧嘩した…
それゎとても些細な事。
ｹﾄﾞ…
一言いったら
なぜか止まれなくて…
いつの間にかモノを
蹴っていた……。
起こった親の顔を…
泣きそうな顔で睨んだ、
泣きながら道を走る、
もつれて何度も…、
転けそうになりながら、
腕の鞄を振りながら…
ただ流れた涙を
手で拭う。
電車に乗り込み、
荒い息で……、
涙で顔がｸﾞﾁｬｸﾞﾁｬで…、
そんな落ち着かない体を
戸に背をくっつける…
そんな時、
体が徐々に冷えてゆく、
つられるように
内側まで冷えてゆく…
そう、
心まで冷えてゆく…
…………そして、
無理やり笑顔を作る…
また、
心の傷が増えてゆく…。