詩
□片方の鈴…。
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『片方の鈴…』
俺の手に一つの鈴…
君といたときに二人で買ったっけ…
これは対で二つあった片割れ…
俺と君が離れたように
鈴と鈴も離された…。
昔は一緒に奏でていた鈴の音は
今では淋しく一人ぼっち…
チリン…チリン…ッと…
まるで鈴が泣いているように…
その時の俺には聴こえた………。
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