次元を越えた世界..。
□*+ファイの過去……。
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『美味しい、これミシェルが作ったのか?』
驚いたように少年は言った。
それを見て少し、彼女の方は照れているようだった。
ミシェルは照れを隠すようにちょっと強気で、
『これでも16の乙女よ、』
と胸を張りつつ、半笑いで言っていた。
そんな彼女にレイは口元を少し隠しつつ、
でも顔は笑いかけていた。
恥ずかしくなったのか、顔を紅くしながら、ミシェルは弁解をしている。
『な、なによ、////笑わないでよ///』
その顔に更にレイは笑ったいた。
でも途中で悪いと思って謝っていた。
『あっ、ごめん。
可愛いなぁ〜っと思って、』
つい、少年がポロッと言ってしまった言葉に彼女はこっちを一瞬、凄い顔で見た。
『えっ…、?』
言葉を理解したのか、
彼女の顔が更に紅くなっていた。
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