マリーゴールド
□名前
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イツキ「そうだったのか。けど、今はみんな仲がいいよな。」
彩夏「うん。よく家に遊びに行ったよ。秋江の家に行くとさ、お菓子作ってくれるんだ。・・・バナナツナサラダクレープ。」
イツキ「Σ( ̄□ ̄;)バ、バナナツナサラダ!?・・・おいしいの?」
彩夏「意外とイケる( ^ー゚)b」
イツキ「そ、そうなんだ・・・」
事実だ。食べてみると意外とおいしい
彩夏「そうそう、みんなお互いのことを呼び捨てにしたのは高3(ってもわかんないか)・・・約1年しかたってないんだよ。」
思い出して言うと、イツキは驚いた
イツキ「えっ、そうなのか?」
彩夏「うん・・・。春奈と秋江は簡単だったんだけど、美冬がね。」
何と言うか、近寄り難かったのだ、彼女は
彩夏「けど、クラスのみんなが北山さんって呼ぶなかで、美冬ちゃんって呼んでたんだから、進んでた方なんだよ?」
イツキ「へぇ・・・。」