マリーゴールド

※これは、当時高校卒業を控えていたサイト管理人ムツキが初めて書いた連載(オリジナル)です※






予言されていた、別れの悲しみ

悲哀で胸が締め付けられたとき

思い出すのは君たちの姿

健康でいつも可愛い君に嫉妬したこともあったんだ

大人びた配慮なんて出来ない

子供のままでいられた、君たちとの時間

真心なんて言葉を意識しなくたって

自然に優しくなれたんだよ

君たちとの記憶は

そう、まるで物語の勇者のように

私の心の中の悪を挫く

ありがとう

君たちとの記憶を支えにして

私は、生きる

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