abyss


[11件〜20件/全22件]
←前の10件
次の10件→

声涸れるまで、泣いて、叫んで、喚いて、足掻いて、僕はただ君の名を呼ぶ
その子供はただ、死にたくなかっただけ、なのに世界はどこまでも残酷だった。イオ←ルクと言い張る。シンクとはあくまで友情です。葛藤してるルークとそれをただ見守るシンク。

愛してるなんて言えやしない! なのに君はどうして笑うんだ!
お互いに不器用なくせに憎まれ口ばかりが達者になってしまった。ジェイドによるルークとアッシュの考察+アニスによるジェイドの考察+オチがアシュルク。少々ギャグちっくに仕上がったかもしれない。

僕はここにいる、生きているんだよ
嘘をついた子供に乗せられてやる大人は、子供の頭を撫でて、その生を歓んだ。たぶんジェイルク。撫でるんじゃなくて抱きしめてしまったジェイドと、生きてることが純粋に嬉しいルーク。

使い古した日記帳、未だ恐くて開けない
遺された、その日記帳は喪失の痛手ばかり思い出させて浸ることさえ許さない。アッシュ独白。ひたすらネガティブ思考で、否定で己を構築し直したルークのように見えてしまう。

仕方ないから僕はそれを放り投げた(これは希望的観測に過ぎない)
見なかったことにして、子供はそれを置き去りにしたかった。ピオニー陛下+ルークです。ピオルクというには縁が浅いので。陛下とルークの出会いのようなもの。何気にジェイドの扱いが酷いです。

君は、今どこで、この空を見ているのだろうか?
水の都は日々いつも通りの時間が流れている。なのに、そこには君が、いない。ピオニー視点のルーク消失後、数年経過したある日のお話。

歪んで、目を醒ませば、また現実を突きつけられた NEW!
なぜ、どうして! 死んだはずの己を呼び戻すんだ! 逆行話。カプは最後まで書いてみないと分からないので不明。詳しくは1ページ目で説明してます。

溶ける直前の、それはひどく懐かしい声だった
子供は還る。音素(フォニム)は同じ存在の中に記憶だけを残して、子供は消えた。ジェイルク? いや、ジェイド+ルーク? どちらとも判別しがたいが、死に逝く子供を留めたいと願ったマルクト軍人の話。

生と死、そのどちらも美しく、そして醜い
生きている子供、死に逝く子供、そのどちらもが愛しい。ピオルクのようなもの。ルークは最期の夜、ピオニーのそばにいたよって話。

残された選択肢に否と言えぬ弱さをただ抱きしめる
ただ、前を見て、歩くだけでいい。ピオルク。お互いにどうしようもないなって話。



[11件〜20件/全22件]
←前の10件
次の10件→

[戻る]
[TOPへ]





カスタマイズ