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□流レ思フ心
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「っ・・は・・あっ・・」
「このくらいで感じてんじゃねぇよ。エロ鮫が。」
XANXUSがスクアーロの耳元でしゃべる。その行為にさえ感じている彼は少し息を弾ませながら
「っせぇ・・久しぶりなんだよ・・」
と言った。しかしXANXUSはそれを聞き流すと、スクアーロの胸の突起に吸い付いつく。
だが、目線は常にスクアーロの方を向いていた。
「はぁっ・・っとに・・久々・・だぜ・・このっ・・感覚・・。」
「・・エロい上にMか。」
「はっ・・何とでも言ってろ・・。」
チュ、と吸い付くXANXUSは当然上に乗っている。だから、すぐにスクアーロの下の異変に気が付いた。
「・・。」
「XAN・・XUS・・」
快楽に酔うスクアーロは、下半身の疼きに耐えきれずXANXUSの名を呼ぶ。
けれど彼は聞こえないフリをすると、目線を下に移して胸の愛撫に集中しだした。
「は・・あ・・XANっ・・頼む・・っ・・」
「何を、だ?」
「っく・・知って・・やがるくせにっ・・」
頬を赤く染めて苦しげなスクアーロはそう吐くと、
「俺の・・下もっ・・やってくれよっ・・」
と言った。
「言い方がなってねぇんだよ。下ってなんだ?あぁ、恥ずかしくて言えねぇか。」
どうなんだ、と問いかけながらXANXUSはスクアーロの耳に舌を入れて水音を立てる。
「は、あっ、ん、XAN・・XUSっ・・ひぁっ・・」
「っ・・スクアーロ、早く言えよ。じゃねぇと、いつまでたってもイけねぇぜ?」
ゆっくりとXANXUSがスクアーロのズボンの膨らみに触れながら言う
彼は、そのままXANXUSの手がズボンの中に入ってくれないかと期待したが、そう簡単に触れてくれるはずもなく、焦れったい感覚に身を震わせた。
「早くっ・・XANXUSっ・・」
「何が、だ?」
XANXUSの唇が弧を描き、それを見たスクアーロは赤くなりながら
「っ・・は、やくっ・・
俺のモンっ・・やって・・くれよっ・・」
と言った。
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