日本の良きもの、良き衣服。
そうです、着物です。
では先ず着物の良き点を考えてみましょう。
・反物を無駄に裁断しない製法なので、端切れのゴミが少ない。
->製造段階でゴミの減量に繋がります。
・布を織り込む内揚げやお端折り等で丈や幅を調整するので、体型変化に対して応用性が高い。
->無駄な買い替えが減らせます。
ゴミの減量、家計の支出削減に繋がります。
・縫い糸を解けば元の四角い布に戻るので、着物以外の用途へ二次再生する転用性が高い。
->物を大切にする心が育まれます。
ゴミの減量、家計の支出削減、道徳心育成に繋がります。
この三点は、環境問題への具体的取り組みが問われる昨今、環境改善に寄与する衣服として、着物の良き点と云えますね。