混沌なる夢物語U

□過去拍手文
1ページ/17ページ


弁護士→ライトさん
弁護士助手→ティナ
天才検事→皇帝
原告→ヒロイン
被告→フリオ
検察側証人→セフィロス
弁護側証人→クラウド
裁判長→ガーランド


以上のメンバーでお送りします((
会話のみです。








--------------










〜某月某日午後1時 ディシディア裁判所第2法廷〜


フ「(な、なんで俺が裁判に…)」
ラ「大丈夫か?フリオニール。」
フ「…あ、あぁ。」
ラ「安心しろ。私が必ず君を無罪にしてみせる。たとえ相手が…あの天才検事・皇帝だとしても。」
フ「…ありがとう、信じてる。」

ガ「それではただいまより、被告人 フリオニールに対する審理を始める。…では検察側、冒頭陳述を」
皇「うむ。…事件は昨日の午後2時頃、被害者が自室に空き巣に入られ通報したものだ。被告人のフリオニールは仲間内でも
その時間帯にアリバイがなく、ついで事件の前に被害者と軽い口論をしていたという証言もある。大方、口論になったことを理由に被害者の部屋へ入り込み、嫌がらせのつもりで荒らしたのだろう。しかも警察の調べで、被害者の部屋の一部からは被告人の指紋も見つかっている。事件のあった時、被害者は友人らと一緒にいた。被告人を覗いたメンバーでな!…ということはだ。犯人はフリオニール、貴様しかあり得ん!」
フ「!!お、俺はやってない!」
ガ「静粛に!被告人は私語を慎むように!」
皇「フン…。冒頭陳述は以上だ。では早速、証人に登場してもらおう。彼は被告人が被害者の部屋から出ていくのを目撃している。まぁ、この証人の証言で有罪は確実だろうがな…。」
ラ「……!(いや…まだ決まってはいない。動機、アリバイの有無の、そして指紋…なにか、なにか必ず種があるはずだ!
必ず裁判を逆転させてみせる……!」











次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ