スパナ(復活)

佐助(バサラ)

白蘭(復活)

半兵衛(バサラ)




「スパナ、スパナ」
「何?」
「ちゅーしよ」
「ぶっ」


私の言葉にスパナは噴出し、ぼんっと顔を真っ赤に爆発させた


「……」
「え、何、聞こえない」
「…やだ、馬鹿」
「どこぞの乙女かコノヤロウ!可愛いじゃねぇか!!」


大きな体を小さく丸め込むスパナを
ぎゅうぎゅうと抱き締める


「する気がないのにからかうな…」
「んーん、する気はあるよ?スパナがOKしてくれたらね」


可愛いスパナににこりと微笑むと
不意に頬に触れた柔らかい感覚
一瞬のことで理解するのに少し時間はかかったが
不覚にも自分の顔が赤くなっていくのが分かった


「…怒った?」


頬をおさえて固まる私に恐る恐る声をかけるスパナ


「怒…ってはいないけど、まさか本当にしてくれるとは思ってなくて」
「…好きだから、」
「え?」
「アンタのことが好きだから、だ」




頬に、
(私も大好きスパナ!)









お返事はdayにて、


コメント頂けたら嬉しいです!



[TOPへ]
[カスタマイズ]

©フォレストページ